犬の基礎知識①
スォースダイសួស្តី (。^人^。)
犬の基礎知識
犬と人間のかかわりは およそ1万年前と言われています。
長い付き合いですね~
種類としては700~800もの種類がいると言われています。
(国際基準はアメリカケンネルクラブ)
種類によるグループわけも、各団体で多少の違いはありますが
7グループ+日本原産犬に分けられます。
①ガンドッグ(スポーティングドッグ)
鳥猟や魚の猟に使われる猟犬です。
・鳥の居場所を教える犬、ポインターやセター、ワイマナラ―などでポインティングドッグと言います。
・鳥を飛び立たせて猟を助ける犬、ランドスパニエル、ウォータースパニエルなど、ウォータードッグと呼ばれます。水が大好きで泳ぎが得意です。
・撃ち落とした獲物を回収する犬、レトリバー、プードルなどもウォータードッグです。人の指示を待って仕事をするので、従順で協調性を持っています。
②ハウンド
獣猟に使われる犬です。
・優れた視覚で発見するサイトハウンドは、高速で走るので肢の長い大型犬で、太りにくいことが特徴ですね。(アフガン、ボルゾイ、クレートハウンドなど)
・優れた嗅覚で追跡するセントハウンドは、地面に低く鼻をつけて追うことが出来ますが太りやすいのが特徴でね。(ダックス、ビーグル、バセットハウンドなど)
③ワーキングドッグ
狩猟以外の作業をする犬です。
・救助犬(セントバーナードなど)
・ソリを引く(シベリアンハスキーなど)
・軍用、警察犬(ボクサー、ドーベルマンなど)
他にも番犬によく使われるマスティフや 牧羊犬として活躍するグレートピレニーズなどがいます。忠実な性格と頑丈な体の大型犬です。
④テリア
土中や岩穴に住む動物の狩りをする犬です。
キツネ、アライグマ、イタチ、ウサギ、ネズミなどの狩りをします。
(エアデールテリア、ノーフォークテリア、エアデールテリア、ジャックラッセルテリア、ミニチュアシュナウザーなど)
鋭い嗅覚と強い闘争心があります。自分から獲物を捕ってくる気の強さがあり協調性がないため単独飼いに適しています。ほとんどがイギリス原産です。
⑤トイ
ペットとして飼育繁殖された犬です。
皇室や貴族の愛玩動物(マルチーズ、パピヨン、パグ、チワワ、シーズー、キャバリアなど)大型犬を小型犬に改良したトイプードルも含まれます。
⑥コンパニオンドッグ
猟犬3種、ワーキングドッグ、トイのどれにも属さない犬の総称です。
チャウチャウ、スタンダードプードル、ブルドッグ、ダルメシアンなど元猟犬や闘犬、使途犬であっても現在は伴侶犬として飼われている犬も含みます。丈夫で人懐っこいです。
⑦ハーディングドッグ
牧畜犬です。
牛、羊、馬などの群れを移動、監視し、外敵から守ります。
代表な犬はボーダーコリーですね。他にもシェルティー、コーギー、シェパードなどがこのグループです。シープドッグとも呼ばれていて、活発で知能が高く健脚です。
⑧ジャパニーズドッグ
天然記念物に指定されている犬で、絶滅したものが多く現在は ⬇ の6種だけになっています。
🐕柴犬、秋田犬、紀州犬、北海道犬、(アイヌ犬)四国犬、甲斐犬🐕
ピンと立った耳や上向きのしっぽが特徴です。
みなさんが飼っているワンコはどのグループですか?
調べてみると、性格だったりクセだったり、なぁ~るほど~と思えるかもしれませんね😁
もっと詳しく書きたいのですが、ブログなのでこの辺で😅
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