ふわりブログ

適当料理に動物になんでもない日常をつぶやいています

老犬って可愛いな

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スォースダイសួស្តី (。^人^。)

だいぶ涼しくなってきましたね。窓を開けて寝ると夜中寒くて目が覚めてしまいます😱

もう9月も下旬なので当たり前なのかもしれません😅あの暑さから急に気温が下がったことについて行けてない私は、こんな時期に先週4連休は淡路島へ行ってきました🏝️なんたって入院&手術も無事終わり、病理検査も良性でホッとしたのが一番かな。

といっても、さすがに海水浴の時期が終わってるのと、コロナで駐車場が閉鎖されて海で泳いでる人はいませんでした。せっかく来たんだからと近くの有料駐車場を探して海岸へ🏖️

白い綺麗な砂浜でシートひいて持参したお弁当をみんなで食べました🍙久しぶりというか、コロナで今年初のアウトドア(笑)ん?ピクニックか(笑)

でもでも!帰って次の日から首、胸元、腕にブツブツだ出て今も赤くなって痒いし、掻くと痛いし・・・・もしかして紫外線アレルギー?ここ何年か前くらいからあちこち不調が出てきます😰年ですかね~💦

ってことでやっと本題!今日は老犬についてです。

 

 

老化はいつから?

 

犬の老化のスピードは速いです。生活環境、医療技術の発達、食の改良などで寿命は延びていますが、人間よりはるかに早く老化していきます。大体7歳前後くらいからシニアの部類に入ります。人間でいうと・・・・・大体↓↓このくらい

 

0歳・・・人間も犬も生まれたときは同じ0歳

1歳・・人間は初めて歩ける頃 /  犬17歳・・・高校生くらい

2歳・・人間は保育園へ  / 犬23歳・・結婚して子供が出来るお年頃

7歳・・小学生になりました  /  犬45歳・・・子供が結婚、そろそろ老犬生活の始まり

13歳・・中学生になり思春期? / 犬 68歳・・りっぱな老犬になり悠々自適 の生活

 

目に見える老化現象

老化はゆっくりと進行します。新陳代謝が加齢とともに衰えていき、細胞の入れ替わりが遅くなって老化していきます。

  • 口周りの毛がなんだか白くなってきた。
  • お腹がたるんできた。
  • 歯が抜けた。
  • 目が白くなったり濁ってきた。
  • 段差につまづくようになった。
  • 寝てる時間が多くなった。
  • 近くに人が来ても気づかない。
  • 名前を呼んでも反応がにぶい。

など見た目の変化から行動の変化まで現れてきます。

飼い主さんだからこそ気づけるサインです。あと・・・飼い主さんからするとちょっと困ったな・・という行動も。

ちゃんとシートにおしっこしてたのに最近おもらしするようになった。
これは老化により膀胱の感覚がわかりにくくなり、排尿のコントロールが出来なくなるためです。これは仕方がないことなので、飼い主さんが時間を見てシートへ誘導してあげたり、防水シートをひいたり工夫してあげて下さい。まちがっても怒ってはだめです❗❗❗

人間だって高齢になれば軽い尿漏れもあるし、おむつだってしますよね。おむつも進化して、付けてることが外からわからない紙おむつで元気に外出する、そんな時代です。

犬のおもらしも仕方ないこと。怒っても何も解決しません。

 

 

老犬のボディケア


老犬になってくると気難しくなったりします。体に触られるのを嫌がったりします。

痛みがある場合もあるので注意が必要ですが、リラックスしているときに背中や首元など刺激が少ないところから優しく触ります。暖かい手で触るということは、人間同様に犬も気持ちいいものです。慣れておくと介護や看護が必要になったときに役に立ちます。またボディケアは痛そうな場所やしこりを見つけたりと健康チェックも出来ます。

ブラッシングも血行を良くしたり、皮膚の汚れを落としたり、筋肉をほぐす効果もあります。

ボディケア、爪切り、耳掃除など飼い主さんだけでは大変だからとほっとかないで。老犬は特に免疫力が若い時より落ちてくるので、清潔にして菌から守ってあげましょう。「ふうすけのしっぽ」では出張サービスしています。お気軽に😉

 

 

老犬のごはん


 老犬になってくるとお腹が垂れてきたり、運動量が減り、筋肉も落ちてきて肥満になったりします。人間も年をとって若い時みたいな食事をしていると、肥満になったり、病気の原因になったりしますね。年をとってきたら食事の見直しは大事です。犬も人間と同じです。7歳からは見直しをしてみましょう。

・・・と言ってごはんの量を減らすだけでは、必要な栄養が不足がちになります。

〇老犬の食事のポイントは『量より質』脂肪分が多いものを控えて、消化吸収のいいたんぱく質を摂りましょう。シニアフードにはバランスよく配合されているのでおススメですが、原材料をよく見て、加工品や化学物質が入っていないか確かめてから購入しましょう。

 フードは今食べているフードから少しづつ加えていきます。食べてくれない時は、好物をトッピングしたりするといいでしょう🥩

 

 

 

気を付けたいのが、おやつです!脂肪分が多いものは気を付けたいものです。ジャーキーでも脂肪分は多いです。肝臓に負担がかかって数値が上がったりします。おやつをやめただけで数値が正常になった・・・なんてこともあるそうです。

 

我が家はずっと1歳から人間が食べるもので手作り食ですが、それだけでは栄養素に不安があるため、原材料を確かめて、あるところのお取り寄せフードを上に乗せてあげています。そのおかげかわかりませんが、13年間、病気したことありません🌝

フードについてはまた今後詳しく書いていきたいと思います。

 

 

老犬の運動


年をとってくると運動大好きだった子でも、ボール遊びがうまく出来なくなったり、お散歩を嫌がったりするようになります。でもちょっと待って!!

足腰に衰えが見えはじめたからと言って運動をやめてしまうと、関節がこわばってきたり、血液循環が悪くなったりします。さらに筋肉が衰え日常の生活も出来なくなるかもしれません。寝たきりにならないためにも適度な運動は大事です。ゆっくりでもお散歩したり、筋肉を落とさないようにしましょう。お散歩中の鼻クンクン♪いろんな匂いで刺激にもなり痴呆予防に繋がります。

人間も運動をしているお年寄りは元気な方が多いですよね💪👽

 

また、他の犬との接触は疲れてしまうんじゃない?

となるべく接触をさせないようにと思う飼い主さんもいると思いますが、老犬だからとひきこもり?みたいになることは逆に老化を進行させます。人間でも同じですよね。

高齢者の方もデイケアなどでおしゃべりしたり、絵を書きはじめたり、中にはマリンスポーツを始めたり・・・・刺激されて若返る高齢者の方も、今の時代多くなっていますよね。

老犬だって新しいおもちゃにワクワクしたり、知らない犬の匂いを嗅いで、その子に恋したり💘気持ちと一緒に体を動かしてた・・なんてことにも🎵楽しいドキドキは血液循環っも良くなり、ホルモン分泌が促進されます。

匂いを嗅ぐ、他の犬と触れ合う、新しいおもちゃで遊ぶ、たくさん声をかけてあげる、季節の食べ物をごはんに入れてあげる・・・など、嗅覚・視覚・聴覚・触覚・味覚を刺激してあげることは若返りに効果大です!

 

老後の快適な住まい


老犬生活にはやさしい住まいを用意してあげたいものです。老化で不安になったりして飼い主さんや家族が心のよりどころになります。家族が見えて声が聞こえる場所だと安心できるようです。

できればお外におうちがある子も家の中に入れてあげて下さい。今までお外で頑張って番犬をしてくれたんです。家族とコミュニケーションしたり、声をかけてあげたりしてあげて下さい。体の不調にも早く気づいてあげることができます。

 

室内の子は事故に注意です。あちこちに頭をぶつけたり、ちょっとの段差で足を骨折したり、これまで普通に出来てたことで事故に繋がることが出てきます。

室内は適温で、専用スペースを作ってゆっくりと出来ているか気をつけてあげて下さい。

 

一緒に過ごしてきた家族が年をとってゆく・・・

動物は話せないぶん、飼い主さんが日ごろちゃんと見てあげれてるかが重要です。

うちの子も13歳。目も少し白くなって、口元の毛も白くなって、ソファーに上がるのも平気だったのに催促するようになりました。

お散歩は前からあまり好きじゃなく、ちょっと歩いてオシッコしたら、家へ逆戻り・・・って感じで、たまにリードをちょっと引きずってみたり😅イヤイヤで踏ん張るんです(笑)

そのくせに出掛けようとすると玄関先で喜んでしっぽブンブン回して催促。カートや車は大好きなんですが・・・・・(笑)

でもここ1・2年くらい前から、ゆっくりだけどお散歩を自分のペースでだいぶ歩くようになりました。(10歳超えてから😅😅)

飼い主としては「え?どうした?まだ帰らないの?」ってなってますが(笑)

年を取ってきて感覚も鈍くなったのか、怖いものも減ってきたのかなーと・・・

風の匂いや、いろんなことの刺激で本能的に若さを保とうとしているのかな~と思ったり🌷年をとるにつれて、快適に過ごせてるかな?もっと大事にしなきゃって愛おしさが増してきています💓🐶

 

今回はちょっと長くなってしまいましたね(;'∀')

また次回もお付き合いして頂けたら嬉しいです🙇‍♀️

 

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